山歩き初心者でも子連れでも楽しめる屋久島！④

屋久島で野生動物！

屋久島というと縄文杉をはじめとした屋久杉など植物のイメージが強いですが、実は動物もいるんです！

野生動物大好きなカメタビ一家が実際に見てきた動物スポットのご紹介です(^^)

屋久島の西部、永田と栗生の間を通る県道78号線は世界自然遺産登録エリアの照葉樹林を通る道で、通称西部林道と呼ばれており、野生のヤクシカやヤクザルが多数生息していることで有名です。

カメタビが通った時も、ヤクシカの群れやヤクザルがたくさん見られました(^^)

道が狭くて蛇行しているうえ、突然動物が現れるので、運転には十分お気をつけくださいね。

写真は口のみならず喉まで使っていっぱいにエサを溜め込んでいた食いしん坊なヤクザルです。

屋久島でウミガメのイメージは全くありませんでしたが、屋久島西部の永田浜はアカウミガメの上陸数日本一で、貴重な湿地としてラムサール条約にも登録されているそうです。

毎年5月頃から産卵のための上陸がはじまり、6月から7月中旬にかけて産卵のピークを迎えるそうで、一番多い時には約20頭ものウミガメが見られるそうです。

また、卵が孵化する7月後半から9月には子ガメが海に帰る姿も見られるそうですよ(^^)

カメタビは残念ながら実物は見られませんでしたが、砂浜に残る足跡を見ることができました！

シーカヤックをした家族は沖で泳ぐウミガメを3頭も見かけたそうですよ！

ウミガメは絶滅の恐れがある動物なので、保護のためにも観察は永田ウミガメ連絡協議会と屋久島うみがめ館が実施する観察会に参加してルールを守って行うようにしましょう！

屋久島は南の島なのでGWには十分シュノーケリングなどのマリンスポーツができます！

カメタビたちは栗生の海水浴場でシュノーケルをしました(^^)

あまり遠くには行かなかったので、そんなにたくさんは見られませんでしたが、透明度の高い海で色とりどりの魚が見られましたよ！

前回お伝えしましたが、白谷雲水峡でもヤクザルに遭遇しました！

ほんとうに自然豊かな島です。