東京から一番遠い!?足摺岬で絶景とグルメの旅

東京からあらゆる交通機関を使って最も時間のかかる市は、どこだと思いますか？
なんと、高知県最南端の市で、有名な足摺岬がある土佐清水市だそうです！
最も近い高知駅・高知龍馬空港からでもバスや電車を乗り継いで3～4時間ほどかかることが理由だそうです。

今回はそんな日本の果ての地、足摺岬に行ってきました！

まずは高知空港からスタートして1時間ほど行ったところにある、カツオの一本釣りで有名な中土佐町の久礼大正町市場でお昼ご飯です！

こちらでは、田中鮮魚店というお魚屋さんで選んだ魚を、向かいの食堂（漁師小屋）で食べられ、ごはんやお味噌汁のセットをつけることもできます！

カツオやタチウオなど、きれいなお魚がたくさんです！
珍しいものではウツボもありました！しかも産地なので安い！
カツオのたたきや新鮮なお刺身、塩焼きや煮付けなどおいしく頂きましたが、なかでもやはりカツオのたたきが秀逸でした！

大人気で行列のことも多いようなので、少し時間をずらしていくといいかもしれません。カメタビたちは土曜日の14時ごろに着きましたが、すぐに座ることができました。

市場には、お魚のほかにも野菜やくだもの、ウルメなどの乾物も地元価格で売っていましたよ。売り子のおばちゃん・おじちゃんたちもとってもフレンドリーでほっこり気分になれました。

おいしくて、しかもお得なランチでおなかいっぱいになったところで出発です！

あいにくのお天気で、残念ながら澄んだ水は見られませんでしたが、憧れの四万十川を越えて、さらに南下し、約2時間半、本日のお宿民宿　福田屋さんに到着です。

宿のお風呂は共同ということだったので、近くの足摺テルメで温泉に入ってからチェックインしようかと思い、事前に連絡したら、割引券があるから先にお越しくださいという親切なご提案で、いったん荷物を置いてから足摺テルメに向かいました。温泉を満喫して宿に戻ります。

今回泊まった民宿　福田屋さんは、とっても清潔な全室オーシャンビューの民宿で、ホスピタリティにあふれるフレンドリーな女将さんたちがおり、何よりお食事が最高においしかったです！バス・トイレ・洗面所が共同な点は気 になる方もいらっしゃるかとは思いますが、カメタビは、親戚の家に泊まりに来たような感覚でとってもリラックス させてもらいました！しかも、チェックアウトの際には「道中にお召し上がりください」、と焼きおにぎりまで頂いて、本当に大満足のおすすめの宿です。

翌朝は昨日の天気が嘘のような快晴！いよいよ足摺岬に向かいます。
まずは地元出身の有名人、ジョン万次郎さんにご挨拶。

味のある小店のわき道をとおって進むと、

太平洋を一望できる絶景が！！！

足摺岬は、実際のところ僅差で四国最南端ではないようなのですが、果てまできたな～と壮大なパノラマにしばし見とれました。

今回のまとめ　～足摺岬で絶景とグルメ！～

今回ご紹介したのは、東京から一番遠い観光地!?である足摺岬です！
太平洋を一望できる絶景と、カツオのたたきなどのおいしい食べ物に出会えます！！
地元の人々もとてもあたたかくフレンドリーで、ぜひ一度行って頂きたいおすすめの旅行先です。

スケジュール例

１３：００　高知空港または高知駅からレンタカーで出発！
１４：００　久礼大正町市場でランチ
１７：３０　足摺岬の民宿　福田屋さんに到着、車で3分の足摺テルメで温泉
１８：３０　宿に戻って夕食

翌日
８：００　朝食を食べてチェックアウト
９：００　足摺岬へ！

おすすめ情報

宿泊は足摺岬近くの民宿　福田屋さんが一押しです！

・ホテル予約
最近はホテルのHPで予約することもできますが、以下のようなサイトから条件に合わ
せて検索すると、最安値や空室状況も一覧できて便利です。
早期割引のキャンセル期限などがホテルのHP予約より有利な条件になっていることも
多いので、宿泊場所を予約する際にはぜひ一度検索してみることをおすすめします。

カメタビにはこのサイトが使いやすく、価格も安いのでよく利用しています。口コミ数が多いのも安心感があります。内容はほぼ同じですが、こちらを見ることもあります。
国内で高級ホテルに泊まりたいときには一休とozmallがお得だと思います。

・格安航空券
早い段階から旅程が決まっている場合には早割を利用するととってもお得になります。
また、最近ではLCC［Low Cost Carrier］も話題ですね。

カメタビは、旅行の際には必ずこちらで最安の航空券をチェックしています。
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