東京から日帰りで日本三奇橋の猿橋へ!
日本三奇橋って!?山梨県の猿橋に行ってきました!
格安旅行がお好きな方はおそらく一度は利用されたことがあると思いますが、JRが夏と冬に発売する青春18きっぷというものがあります。
これは、日本全国のJR線普通列車・快速列車の普通車自由席が乗り放題になるきっぷで、1枚のきっぷを1人で5回まで、もしくは5人で1回などのグループでの利用も可能です。
発売額が11,850円なので、一人一日当たり2,370円と格安で乗り放題となり、とってもお得なのでカメタビも時々使っています。
長野県の八ヶ岳に行く機会があった際、ちょうど発売期間だったのでこの青春18きっぷを利用したのですが、せっかくの乗り放題きっぷ!どこかで途中下車したいなーと車窓から探していて見つけた穴場スポット、猿橋を今回はご紹介します。
カメタビも知らなかったのですが、古い日本の橋の中で、特に構造が変わっている橋を「日本三奇橋(にほんさんききょう)」、又は「日本三大奇橋(にほんさんだいききょう」と呼ぶそうです。人によってどの3つを三大に含めるかが変わるようですが、猿橋がある大月市のHPには『「岩国の錦帯橋」「木曽の棧(かけはし)」と並ぶ「甲斐の猿橋」は、日本三奇橋のひとつ』と紹介されていました。
谷が深く、橋脚がたてられないため、橋脚を使わずに両岸から張り出した四層の刎木(はねぎ)によって橋を支えている刎橋(はねばし)という珍しい構造の橋で、木造で現存するのはこの猿橋だけだそうです!
なんと下を流れる桂川からは30メートル以上もの高さがあります!
現在の姿の猿橋がいつごろ架けられたか、詳しい記録は残っていないようですが、江戸時代には日本三奇橋の一つとされ多くの人が訪れる人気の場所だったようです。
猿橋の近くにはきれいな水道(?)や、遊歩道、公園もあり、思いがけず美しい自然に囲まれてのんびりした時間が過ごせました!
(おまけ)猿橋の近くの公園にあったトイレです。猿橋に似てます!
今回のまとめ ~日本三奇橋の猿橋を見る!~
今回ご紹介したのは、日本三奇橋のひとつである山梨県の猿橋です!
ノープランの途中下車だったので時間があまりとれませんでしたが、猿橋も、その下に流れる桂川もとっても美しく、東京からも電車で気楽にいけるので、またぜひ行きたいなーと思っています。
スケジュール例
10:00 新宿駅発
11:40 猿橋駅着、徒歩で猿橋へ (30分程度)
12:10 猿橋に到着
13:00 近くのお店で昼食orお弁当持参でもいいかも!
14:30 猿橋駅発
16:10 新宿駅着
おすすめ情報
今回カメタビは青春18きっぷでの旅行中に途中下車したのですが、新宿からの単純往復であれば高尾まで京王線で行き、乗り換えたほうがお得です!
JRでも京王線経由でも新宿からの所要時間は1時間40分程度で大差ありません。
新宿からの往復運賃 | |
JR | 2,640円 |
青春18きっぷ(JR) | 2,370円 |
京王+JR | 1,880円 |
・ホテル予約
最近はホテルのHPで予約することもできますが、以下のようなサイトから条件に合わ
せて検索すると、最安値や空室状況も一覧できて便利です。
早期割引のキャンセル期限などがホテルのHP予約より有利な条件になっていることも
多いので、宿泊場所を予約する際にはぜひ一度検索してみることをおすすめします。
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・格安航空券
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