東京近郊、埼玉県行田市の利根大堰でサケの遡上を見る格安旅行

東京近郊、埼玉県行田市の利根大堰でサケの遡上!?格安日帰り小旅行プランをカメタビが撮影した写真とともにご紹介します。

東京近郊でサケの遡上!

東京近郊でサケの遡上が見られます!

サケの遡上といえば北海道が有名ですが、東京近郊で見られることをご存知でしたか?
公共交通機関でも行けるうえ、市が運営する無料のレンタサイクルもあるので、格安で小旅行が楽しめます!
ちょっと足を伸ばして穴場スポットに観光にいってみませんか?

利根大堰

その場所とは、埼玉県行田市の利根大堰[とねおおぜき]です。
上に掲載した写真は川下の方から利根大堰を撮影した写真ですが、堰の上に数人の人がいるのがわかるでしょうか?実は利根大堰は、サケの遡上の時期になると多くの人が訪れる観光スポットとなりつつあるのです。

利根大堰 水中サケ

利根川はサケ自然遡上の南限河川と言われていますが、1970年代を境にサケの遡上数は減少し続けました。このことに危機感を持った人たちがサケの放流事業を行ったり、魚道の改築を実施したりした結果、サケの遡上数は徐々に回復し、利根導水総合事業所のHPによると、平成25年には18,696匹のサケの遡上が確認され、3年連続で過去最多を更新したそうです。なお、利根大堰では、毎年10月下旬から12月中旬にサケの遡上を見ることができます。

利根大堰 サケpng

利根大堰への行き方はいろいろありますが、天気がよければ、行田市が行っている無料のレンタサイクルを借りていくのがおすすめです(身分証明証の提示が必要)。
所要時間等については、以下のスケジュール例を参考になさってください。

今回のまとめ ~利根大堰でサケの遡上を見る!~

今回ご紹介したのは、東京から電車でいける場所穴場観光スポット、行田市の利根大堰です!周辺には「のぼうの城」で有名になった忍城[おしじょう]や、ご当地グルメの「フライ」や「ゼリーフライ」もあり、一日しっかり楽しめますので、ぜひ行ってみてくださいね。

スケジュール例

10:00 東京駅発
11:40 東行田駅着
駅前で無料のレンタサイクルを借りましょう!
12:00 利根大堰でサケの遡上を見学
利根川を見ながらお弁当を食べるのもピクニック気分でいいと思います!
13:20 行田市へ向けて出発
14:00 忍城[おしじょう]着、水城公園見学
小腹がへったらご当地グルメの「フライ」や「ゼリーフライ」を!
15:50 行田市駅前で自転車を返却
17:30 東京駅着

おすすめ撮影/観光スポット

・「のぼうの城」のモデルになった忍城[おしじょう]
2009年の本屋大賞で2位をとり、映画化もされて有名になった「のぼうの城」をご存知ですか?
戦国時代に、天下統一を目前に控えた豊臣秀吉約20,000の大軍に対して僅か500の軍勢で城を守った城代・成田長親の話で、本自体もすごく面白いのでおすすめなのですが、その舞台となった忍城[おしじょう]が行田市駅の近くにありますので、ぜひ行ってみてください。

おすすめ情報

東京に宿泊される場合、東京駅を基点にされると大変便利です。
駅舎自体も観光名所になっていますし、皇居にも近く、交通アクセスはもちろん抜群、丸の内側にはお買い物スポットもたくさんあり、だいすきな街のひとつです。
素敵なホテルが多いので、ランチやアフタヌーンティーだけでも行かれてみてはいかがでしょうか。

下でもおすすめしているとおり、いろいろなホテル予約サイトがありますが、駅を絞り込んで検索する際には楽天トラベルが便利だと思います。


・ホテル予約
最近はホテルのHPで予約することもできますが、以下のようなサイトから条件に合わ
せて検索すると、最安値や空室状況も一覧できて便利です。
早期割引のキャンセル期限などがホテルのHP予約より有利な条件になっていることも
多いので、宿泊場所を予約する際にはぜひ一度検索してみることをおすすめします。

カメタビにはこのサイトが使いやすく、価格も安いのでよく利用しています。口コミ数が多いのも安心感があります。内容はほぼ同じですが、こちらを見ることもあります。
国内で高級ホテルに泊まりたいときには一休ozmallがお得だと思います。


・格安航空券
早い段階から旅程が決まっている場合には早割を利用するととってもお得になります。
また、最近ではLCC[Low Cost Carrier]も話題ですね。

カメタビは、旅行の際には必ずこちらで最安の航空券をチェックしています。
国内旅行の格安航空券を探すときにはこちらもおすすめです。