香港から足を伸ばしてマカオへ
香港から日帰りでも行けるマカオ!
香港から日帰りでマカオに行けることをご存知でしょうか?
今回は、格安香港ツアーの自由時間を利用してマカオに日帰りしてみよう!というプランをご紹介します。オプショナルツアーでは安いものでも8,000円くらいしてしまいますが、自分で行くと時間も自由に使える上に安く行けるのでおすすめです♥
香港へは普段からも3泊4日で3~4万円台程度と比較的お手ごろに行けますが、時々セールで2万円台(またはそれ以下)になっているときがあります。カメタビはH.I.S.のスーパーサマーセールでそんな安いツアーを発見して参加しました。
香港旅行のことは別記事で書きましたので、そちらもよかったらご覧くださいね。
まずは地下鉄で上環へ。案内に従ってフェリーターミナルへ進むとチケットカウンターがありますので、そこでエコノミークラスのチケットを買います。片道2,000円くらいでした。フェリー乗り場は結構混んでいましたが、かなり頻繁に出ているので満席でも次に乗れば大丈夫です。一応カメタビが使ったフェリー会社のHPが時刻や料金などわかりやすかったのでリンクを貼っておきます(☆)
フェリーに乗る前にパスポートチェックがありますのでホテルに忘れないようにご注意ください!乗り込んだら1時間弱でマカオに到着です。
マカオについたら入国審査をうけ、外に出ます。フェリーターミナルからはカジノの無料送迎バスで町に出るのが便利と事前に調べていたのですが、カメタビが着いたときにはかなり行列ができていたので、タクシーに乗って中心地のセナド広場を目指しました。ちょうど中秋節の時期だったので、ポルトガル風の町並みに中国風の飾り付けがされており、マカオらしいなぁと感じました。
セナド広場の周辺は「マカオ歴史市街地区」として世界遺産に登録されており、下の写真のかわいい聖ドミニコ教会や、聖ポール天主堂跡、ナーチャ廟、旧城壁、仁慈堂などがあり、徒歩で回ることができます。ただ、けっこう坂や階段が多いので、スニーカーなど歩きやすい靴で行かれたほうがいいと思います。
途中『Margaret’s Cafe e Nata』で名物のエッグタルトを食べて休憩。
焼き立てアツアツのを出してくれたので一層おいしかったです♥
セナド広場に戻ってきたら、近くに市場があったのでのぞいてみたり。外に出ると中国風な町並みが広がっていました。
歩きつかれたのでタクシーにのってフェリーターミナルに戻り、香港へ帰ります。タクシーは香港同様数百円で乗れるのでとっても便利でした。
途中、有名なホテルリスボアが見えました。
ちなみにマカオにはパタカという独自の通貨がありますが、街中では香港ドルが問題なく使用できましたので、両替はしませんでした。ただし、おつりでパタカをもらった場合、香港ではパタカは使えませんので、たくさん残ってしまったらマカオを出る前に両替してしまいましょう。
今回のまとめ ~香港から近くて楽しいマカオ~
香港ツアーの自由時間を利用して格安で行ける世界遺産マカオ日帰りの旅です。
駆け足の日程ではありましたが、ポルトガル風と中国風が混ざった世界遺産の町並みが見られたり、おいしいものが食べられたり、とっても楽しい1日となりました!
今回はセナド広場を中心に観光したので、カジノや他の場所には行きませんでしたが、今度はマカオに泊まってゆっくり観光するのもいいかなーと思っています。
スケジュール例
08:30 香港からフェリーでマカオへ
09:30 マカオ到着
10:15 セナド広場やその周りを散策。途中でランチやエッグタルト
15:00 セナド広場周辺からタクシーでフェリーターミナルへ
16:30 フェリーで香港に戻る
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